2013年06月16日

狼は帰らず−アルピニスト森田勝の生と死−

なんと書いていいのか、壮絶な人生。
正直すぎる性格。
だが、読んでいるとホントになんだか憎めないんだな。
とても感情移入しながら読んでしまう。

残念ながらグランドジョラス冬季登攀中に死亡してしまう。
登ってほしかったな…

サクサク読めるけれども山用語?が非常に多く、解説もないのである意味大変。
私は登山した事もなく、山用語はサッパリなので意味が分からない単語が多かったです。
ルンゼとかコルとかホントに何も知らないので調べながら読みました。

そういう意味では登山してる人とか、山に興味のない人には読みにくい本かもしれません。
それでも、読んで良かったと思ういい本でした。

posted by yu-ko at 19:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月14日

後藤又兵衛

この小説は後藤又兵衛が大阪夏の陣での近習、長澤九郎兵衛に
これまでの又兵衛の生き様を聞きたいと言われ語り始める。
黒田官兵衛に拾われるところから大阪夏の陣まで。

つまらないわけではないんだけど、なんだか他の武将達が悪く書かれてる部分があり
それが私が好きな武将ばかりだからか、なんだかな〜と思いました。
悪くというかちょっと馬鹿にしたような感じ…

それを除けば、みんな又兵衛好きすぎるだろwというところはあるけど…
でも正直今日読み終わったばかりなのにあんまり印象に残ってないな。
posted by yu-ko at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月09日

アイガー北壁

【ネタバレ有り】
映画も見ない、DVDも見ない私ですが珍しくDVDをレンタルしてきました。
アイガー北壁です。
世界三大北壁と呼ばれるマッターホルン、グランドジョラス、そしてアイガーです。

世界の山を調べているうちにアイガーに辿り着きました。
そんなアイガー北壁初登頂を目指したドイツ人二人の実話をもとのにした映画です。

トニー・クルツとアンドレアス・ヒンターシュトイサー。
同じ頃初登頂を目指していたオーストリア人エディーとビリー。
トニー、アンドレアスコンビと一緒に登頂を目指すようになる。

最初から最後まで手に汗握る展開でした。二時間などあっという間でした。
登山は二人一組がベストとされ人数が多くなればなる程登りにくいものなんだそうです。
オーストリア人コンビと一緒に登らなければ、ビリーが負傷した時に
別行動していれば彼らは助かったのでしょうか。
ヒンターシュトイサートラバースにザイルを残しておけば助かったのでしょうか。

4人全員が生還できなかったアイガー北壁の悲劇。
見終わった後はとても重たい空気になりました…
自然の前には人の力など及ばない、無力なものです…

posted by yu-ko at 17:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

火の粉

一家3人殺害、生き残りの被害者と思われた武内。
だが捜査しても怪しい人物は浮かばず生き残り・通報者である武内が疑われる。
そして自白したものの裁判では一転否認し、裁判官梶間勲は無罪判決を下す。

勲が退官後しばらくして隣に引っ越してきた武内。それから梶間家で起こる事件。
人当たりのよく親切な武内が、以前の一家3人殺害事件を含め梶間家で起こる事件の犯人なのか…?

背表紙に「読者の予想を裏切り続ける驚愕の犯罪小説!」と煽り文句が書いてある。
でも、背表紙で↑のようなあらすじが書いてあるのでそうなると
犯人は本当に別にいたのか、それとも犯人はやはり武内だったのか。
この二択になると思うんだがそれ以外の結末があるんだろうか?と思いつつ買ってみた。

読み始めると続きが気になってどんどん読み進めてしまって、あっという間に時間が経つ。
金曜の23時から読み始めて朝4時まで読みつづけてしまったw ←読み終わらなかったけどw
梶間家の嫁雪見だけが武内に警戒心を抱く。雪見の視点が多いからなのか武内怪しい感満載。

というわけで、最初からずっと武内怪しい感満載な為まったく予想を裏切られた感はない。
そして分厚い本にありがちな、ラスト駆け足感もありそういう意味で裏切られた感はあるw
7割ぐらいまでは結構丁寧に書いてあるんだけどな。

帯に「書店員が一番売りたい本!」みたいに書いてあったけどそこまで言う程じゃないな。
でも評判のよい本みたいで、レビュー見ると高評価ですね。

posted by yu-ko at 16:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月12日

いい本が見つからない

「隣に棲む女」「夜行観覧車」を読みました。
隣に棲む女は「誰の身にも起こりうる事件の背後に隠された女の心理を抉る傑作サスペンス」
と背表紙に書いてあった。
正直面白そうだな、と思ったわけではなくあんまりおもしろくなさそうだな。と思った。
でもそれ以外にめぼしいものも見つけられなかったので買ったw

本当に面白くなかった。
面白くなかったっていうか、物足りない。

「夜行観覧車」
湊かなえは他にも読んでいるんだけどこれはなかなか読む気にならなかった。
でも他にもないし、と買ったw
やっぱりこちらも物足りなかった。
もっといつものドロドロ感と読んでて「あぁ重たい重たい」っていう感じがなかった。

面白い本探すのって難しいよね。
 

posted by yu-ko at 15:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月25日

カラマーゾフの兄弟

ドラマ、カラマーゾフの兄弟を一話だけチラッと見た。
面白そうだったので小説を買って読む事にした。ドラマは見てないw
※今回は盛大にネタバレします。





あらすじは父ちゃん殺される、長男逮捕される。です。
一番短そうな上中下巻だった新潮文庫にした。
上巻を読み始めて後悔した。なんだこの読みにくいものは…
そもそも呼び名が統一されていなくて長男ドミートリイと書かれたかと思えば
ミーチャだミーチェニカだ、三男アレクセイはアリョーシャだのアリョーシェシカだの。
名前を把握するのに少し時間がかかったw

更に宗教的な話が非常に長々と続けられたりして、無神論者としては読むのが苦痛で
上巻はかなりすっ飛ばして読んでしまった。
中巻に入りようやくミーチャの当日の行動〜逮捕に至るまで。

中巻はかなりすんなりと読めた。
下巻は主に裁判まで、この途中で次男イワンが兄ミーチャではなく
召使のスメルジャコフを疑い始め問い詰め、スメルジャコフ自白。
そして裁判の前日に遺書を残して自殺。

裁判では次男イワン、三男アレクセイ等が兄は潔白犯人はスメルジャコフと
証言するも認められずにミーチャ有罪で決定してしまう。
更にイワンは裁判中に譫妄症になり(前から発症していたが悪化)
一人は有罪、一人は譫妄症で意識不明の重体なのに三男アレクセイは
どこか遠いところへ旅立とうとしている。

これだけ読むと真犯人スメルジャコフ、冤罪のミーチャになるわけだけど
じゃあなんでアレクセイは旅立つの?二人の兄が窮地に立たされているのに?

書きづらいのだが三男アレクセイは敬虔なクリスチャンという設定になっているが
ところどころ???で、周りの人達はアレクセイをやたらと信頼しているけど
サイコパスみたいな感じの匂いがして。

一応自白しているスメルジャコフが犯人なのかとも思うけどアレクセイの行動が
怪しすぎて、本当の犯人はアレクセイなんじゃないかと思う。
ドストエフスキーはこの続きを書く予定だったようだが、カラマーゾフの兄弟を
書き上げた数カ月後に他界してしまい…

ドストエフスキーはこのカラマーゾフの兄弟の続きをどう書くつもりだったんでしょうかね。


posted by yu-ko at 21:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月22日

ついに!!

佐藤琢磨優勝キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

たまたま旅先で見始めたF1は2002年。
琢磨のF1デビューイヤーだった。
それから11年F1を去り浪人もしINDYへ。

ようやく琢磨の優勝が見れました。
長かったなぁ。

2012年12月31日

籠城

こちらは高橋紹運と一緒に買った小説。
籠城戦×3 清水宗治、吉川経家、別所長治の3人の籠城戦を書いた本です。
籠城を先に読んでその後に高橋紹運を読んだのでもう忘れてしまいました^^;

が、これは3つも書くべきではなかったと思いますw
話の流れがほとんど同じでメインの3人のセリフも同じようなものばかり。
メインの名前を変えただけじゃないですか?ってレベルの2作目、3作目。

なかなか当たり作がないですねぇ。

posted by yu-ko at 17:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月30日

高橋紹運−戦国挽歌

本屋さんで高橋紹運の本がある!!と興奮し即購入。
もうウキウキしながら読み始めたわけですが…
「高橋紹運」というタイトルなのに高橋紹運が出てこない。

あとがきの作者の言葉を借りると
「勇猛果敢な諸将の戦闘を抜きにしては九州戦国史は語れない」
だそうです。
そりゃ、高橋紹運だけ語るわけにはいかないけども。

高橋紹運が出てくるのは最後の岩屋城籠城ぐらいで後はちょい役ですw
私は高橋紹運メインだと思って買った本なので、期待はずれでした。
全くもって物足りない。

この本の感想はもう「高橋紹運が出てこない」この一言につきます。
沖田畷の戦い(島津vs龍造寺)が書かれてますけど、高橋紹運どころか
大友すら関係ないっていうねw

「九州戦国史〜岩屋城籠城〜」ならまだ納得できるかな。
けど、もうこの人の本は読みたくないと思う程がっかりしました。

posted by yu-ko at 20:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月28日

黒田長政

お久しぶりです。
て見てる人もいないかw
Seesaaが配偶者の有無や子供の有無を登録しないとブログが書けないのが面倒で
すっかり放置プレイをしておりました。

最近読んだ本は黒田長政です。
そう、何故か黒田官兵衛と勘違いして買ってきました…
家に帰ってから本を取り出したら「黒田長政」なんで…?笑

まぁいいや。と読み始めましたが。面白くなかったです。
「黒田長政」というタイトルなのにメインは勘兵衛じゃないか!?

話の途中に家臣が登場するのですが、例えば後藤又兵衛だったりすると
「出奔するのは後に記した通り」等と書かれてるんですね。
その一文はいるんだろうか…
章のタイトルに「コンプレックス」と書いてみたり、なんだかな〜。

話自体も勘兵衛の時代からはじまりとてもサラッとたんたんと
小説を読んでいるというより、ちょっと砕いた年表を読んでいるような気分。
そして本の後半は「黒田家臣団」のお話。

わざわざ挿入する程詳しい話でもなく、この程度なら小説の途中に
家臣の話としてサラッと触れる程度でいいんじゃないか、という程。
黒田家騒動のお話もページを割いて載っていますが黒田家臣団と同レベル。

正直お金を出して買ったのがもったいない、という程の低レベルな小説と感じました。

posted by yu-ko at 19:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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