2009年04月14日

豊臣秀長−ある補佐役の生涯−

ちょっと期待して読んだ豊臣秀長、上下巻。
この人も書いてるけど豊臣秀長は有名なのに本が少ない。
ずっと気になっていた人でちょうど良かったので買ってみました。

これはなかなか期待通りで面白かったです。
気になるのはこの人は信長・秀吉など今までの常識を覆し当時では
奇策というかそういう事を行った人が好きなようで、今まで通りの
政治や戦をしていた武田信玄や上杉謙信は好きではないようです。

バカにしたような見下したような感じが見受けられたのが残念。
好き嫌いはしょうがないんですけどね・・・
例えば信長は本拠地を清洲→小牧→安土となんの拘りもなく
ぽんぽん変えてますが、これは都である京の近くへとどんどん
移動していってるのですが当時は京を押さえたら天下人のような
感じだったので京に近い方が便利。

しかし信玄は本拠地は躑躅ヶ崎、謙信は春日山どちらも本拠地は
移しませんでした。それを本拠地を移さないなんて古臭い(*≧m≦*)ププッ
移したら楽なのにねー。的に書かれている、というかそういう風に
私には見えてしまいました。ただ事実を述べているだけかもしれませんが…

肝心の秀長ですが、秀吉から誘われるとこから秀吉が柴田勝家を
倒すところまでしか描かれていません。あとがきとして、そこから
秀長の死までがかなり駆け足で描かれています。
割としっかりと書かれている本だったので、どうせなら最後まで
駆け足にならず彼の死までを描いてほしかったです。

彼はずっと補佐役として、目立たず実際はかなりの功績をあげているわけですが
功を焦らず地道にこつこつと人が嫌がる仕事を進んで行い人が喜ぶ仕事は
自分の家臣や、秀吉の家臣に譲るという事をひたすら行ってきました。

そこがしっかり描かれており読み応えがあります。
軍師として有名になった竹中半兵衛や黒田官兵衛のように何かが
物凄く飛びぬけていたわけではなく、秀長の地道な努力によって
彼は色々なものを身に着けていきます。所謂努力の天才というタイプ。
また、秀吉とは兄弟でありながら小さい頃はほとんど一緒に
生活した事もないのに秀吉の心を読み秀吉の行ってほしい、言ってほしい言動を
察知する能力は非常に高いようです。

あと気になった点は秀長は百姓時代からお金に興味がありお金を貯めるのが
趣味でした。みたいに書かれているのですが、彼は少ない禄の時から
小金をせっせと貯め、必要とあらば自分の家臣・秀吉の家臣などに
不満を納める為に自らの貯金をはたいていたりします。

そういうのを読むと立派な人だなーと思うんですが、小金を貯めるのが
趣味でした。みたいに書かれるとなんだかセコく感じますね。笑
そこの一文はいらないんだけど。みたいな。笑
戦国時代は親殺し子殺し兄弟殺しは当然の世の中で兄をたて
完全な補佐役に徹する彼はかっこよかったです。オススメです。

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2009年03月31日

戦国幻想曲

戦国幻想曲という渡辺勘兵衛の小説を読みました。
最近また信長の野望を島津でやっていて、しばらく前に
渡辺勘兵衛が家臣になり気になっていたところ。
全然買った記憶がなかったので古本が届いた時に「あ!勘兵衛!」と
軽くビックリ&嬉しかったので期待して読みましたが。

私の勘兵衛の知識は信長の野望のみだった為、典型的な戦国武将
戦は強いけど政治は…のイメージだったのにあまり戦で活躍
するようなシーンがありませんでした。彼は何度か主人を変えながら
増田長盛の家臣となるのですがそこからは増田長盛について
戦というより政治的な部分で手腕を発揮していくといった感じでした。

増田長盛の家臣になった時に「増田長盛の家臣になって活躍」みたいな事が
書かれていたので、私としては戦での活躍を期待してしまいました。
でも主が政治>戦の人だから、そうだよね戦じゃ活躍しないよね…
なので全然イメージと違う人だったので、ふーんそうかーという感じ。

風変わりな浪人だけどちょっと中途半端みたいな感じでした。
いつも書いてるけど武将って結構イメージが出来上がってるから
そのイメージとの差が大きいとあんまり楽しめないなぁ。

小説を読んで映画化された時に映画を見て、私の想像してたのと違う!
みたいな感じでしょうか?最近はなかなか当たり!って感じの本に
出会わないので、戦国武将小説の難しさを感じます。
今読んでる豊臣秀長は、なかなか良さそうです。久々に当たりかも。
といってもまだ読み始めたばかりなんだけど。

それより最近足の太さにうんざりして今日ジョギングしてみたら
ちょっとしか走ってないのに超足だるいッス。。。

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2009年03月15日

加藤清正

なんか佐竹申伍の割りにあまり面白くなかったような。
だいたい同じ武将の事を書いた本でも書く人によってその武将の見方等が
異なるので新しい発見というか、こういう逸話もあるんだ。とか
何かしらあるのですが今回はあまりそういうのがなかった気がします。

そんなわけであまり内容を覚えていないのですが、唯一印象に
残っている事は清正の死の事です。
彼の死はあまりにも突然で、まだまだ生きていられたと思うのに…
清正を恐れた家康の暗殺説がありますが、この本はまさにそれ。

しかも清正は家康の狙いを知っているのに家康から薬と称して
渡された毒薬を飲み続けて死んでしまうのです。
それもこれも、今後加藤家を存続させる為だけに…
そうは言っても加藤家は結局、清正の息子の代で改易されてしまうのだが。

そんな感じでただただ淡々と読み進めていった感じです。。。

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2009年03月04日

浅井長政の決断

今回は浅井長政です。
今回買った中ではそれなりに期待していた本です。
織田が朝倉を攻めた時に何故、長政は朝倉に味方したのか。

確かに朝倉は越前の大大名だが当時の当主、義景はショボイ。
父である孝景までの代ではそれなりに朝倉も勢いがあったようだが
義景は今川氏真と同じような感じで蹴鞠や酒色に溺れ戦も弱いような
武将だったようです。対する織田は織田信長であり、当時は反信長勢力に
包囲されていたものの武将としての器やカリスマ性といったものは
義景と信長では比較できないぐらいの差がある。

なのになぜ、長政は朝倉についたのか。
この本では長政の父である久政が反織田・親朝倉であった事から
久政が長政を押し切り朝倉についたという事になっている。
しかし長政は若くして家督を継いでおり、浅井家当主は長政である。

いくら父とはいえ引退した身で、当主は長政であり長政は織田派であるわけで
久政が珍しく激高し押し切られる。というだけではどうも説得力に欠ける。

本の内容としてはそれなりに面白いのだけど、長政は信長に
「二人で天下をとろう」と言われた、生きてたら歴史が変わっていた。
なんて書かれているけども、織田を討つチャンスは何度もあった。
でも同盟者である義景の援軍がないと勝てそうにない。

その義景の軍は動こうとしない、だからチャンスを逃した。
というような感じの事や長政のミスで信長を討つチャンスがなくなったりと
こんなに持ち上げる程の武将だろうか、という疑問が…

同じような説明をくどくど書いたり内容はそれなりに面白いんだけど
なんか引き込まれるような力はなかった。
内容はそれなりなんだけど全体的に見るとあまり面白くなかった。。。

次は今回買った本の中でラスト、加藤清正です。
佐竹申伍の本は結構面白いので期待したいけど最近はハズレ続きなので
あまり期待せずに読もうかな〜と思います。笑


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2009年02月26日

宇喜多秀家

先日まとめ買いした戦国シリーズも既に5冊目。今回は宇喜多秀家です。
私の宇喜多秀家のイメージは佐々成政と同じような感じで
名前は知っているし秀吉に寵愛されていた事は"秀家"の名前からも
分かる事だが、なぜ秀家が寵愛されていたのか…

同じ養子でも結城秀康の方は男気があって戦に強いイメージなのだけど
他の小早川秀秋と宇喜多秀家については。。。という感じです。
読んでみてやっぱりそのイメージは崩れませんでした。

色々なエピソードが書かれており正室の豪姫(前田利家の実子で秀吉の養子)
にとっては良い人なんだろうな。という感じはするものの女である
豪姫にすら碁は勝てないし(笑)戦で手柄をあげたような感じもしなかった。

更に宇喜多秀家の代で所謂お家騒動が勃発。
岡山vs大阪家臣で別れ岡山の家臣達はどちらかというと、戦で活躍して
手柄をあげる完全な戦国時代の武将で尚且つ先代から仕えている人達。
大阪家臣は豪姫と共に前田家からきた家臣や新参者などが多く
戦で手柄をあげるというよりは石田三成や増田長盛のような奉行職が得意な人達。

晩年の秀吉時代は朝鮮出兵等でお金がかかり、更に兵士までも
出さなければならずその出費は地元岡山から出ていく。
大阪ではやりくりを指示するだけ、といった感じ。
その上、秀家はずっと大阪にいるのでやはり出世は大阪組。

宗教も岡山組は日蓮宗、大阪組はキリシタンと信仰の違いもあり
不満を募らせた岡山組が大阪組の家臣を殺してしまう。
でも秀吉の時代に大阪につめていたのは秀家だけでなく秀康や
他の大名も同じ。他の大名はお家騒動が勃発していない事
家臣をまとめるのはトップである秀家。

勃発させてしまった秀家はやはり優秀な大名とはいえないと思う…
関ヶ原で西軍について、まともに戦った事からも秀家は石田三成派であるのだが
性格もちょっと似ているのかな?と思った。
結局お家騒動は岡山組は家康預かりになり、まぁ宇喜多家から出たわけで。

うまく家臣達を掌握しきれなかった事や大阪組の肩を持ったところ等
なんだか石田三成をちっちゃくした版みたいな気がした。
だからこそ秀吉に気に入られたのかもしれないが。

そんな感じでほとんど知らない宇喜多秀家だったのでそれなりに
期待していたのだが、完全に期待はずれな武将でした。
知らない武将程「こんな人だったんだぁ。」という知る喜びみたいなものが
あるのだけどうーん。って感じ。他の作家さんが書いたものだと違うのかもしれないが。


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2009年02月18日

結城秀康

次は結城秀康を読みました。
彼は家康の実子なのに秀吉に養子に出され秀吉の子となり
秀吉が秀康がいらなくなると今度は結城に養子にだされるという
かわいそうな境遇の武将です。まぁ、戦国時代は養子という名の
人質は多かったので普通と言えば普通なのかもしれない。

小さい頃から家康に好かれずひどい待遇で、家康の次男なのに
信康が自害させられた後、本来であれば秀康が徳川家を継ぐハズなのに
三男の秀忠が家督を継いだりとなぜか家康に嫌われています。
昔からなぜ秀康が嫌われていたのか不思議で仕方なかった。

この本では家康が一度だけ行為に及んだ、身分がいいわけでもなく
たいしてキレイでも気配りができるわけでもない女性の子で
家康は彼女の事をほとんど覚えておらず、気に入ったわけでもないので
その子である秀康にも冷たくあたる…という感じだったのだけど。

戦国時代は戦に明け暮れているわけでいつ子供が死んでしまうか分からず
男子であれば何人でも喜ばれたものなのに、それだけの理由で
冷たくされるというのはどうも腑に落ちないのだけど…

だいたいはかわいそうな人生が描かれているわけなんだが、なんというか
秀康は武将としてそれなりに素質を持った人なのに人が良すぎるのか
少し頭が足りないのか二人の父である家康・秀吉に嫌な事などを
押し付けられて、嫌だと思ってもうまく丸め込まれてしまう事が多かった。

途中までは相手のいやらしい心を読むのに「秀康だから!!」みたいな事を
言われると「そうか、頼りにされてるのか」みたいな感じで…
もう少し人間がいやらしく汚いものであると秀康が思っていれば
家康・秀吉の思い通りに動かなければまた違った風になったのかなぁ。
なんて思わされました。最初の印象と変わらず、秀康はかわいそうな人。
なイメージのまま小説を読み終えました。

なんか面白いとかそういう以前に、かわいそうでかわいそうで…

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2009年02月08日

家康の父親は武田信玄だった!

藤堂高虎の次は「家康の父親は武田信玄だった!」です。
いつも以上にネタバレありですが。
家康の父が信玄だったという説は以前から知っていたけども
私としてはまぁ、ないかな。という感じ。

しかし東照宮に武田花菱が描かれていたり、信長に焼かれた信玄の菩提寺
恵林寺を再興したのが家康だったりした事もあり、いくら尊敬していたとはいえ
気になる点が何点かあるので私としてはそのあたりを解明というか
推理していくようなものと思い読み始めたのです。
※「心頭滅却すれば火もまた涼し」とは誰もが知っている言葉だと
思いますが、恵林寺が信長に焼かれた時に快川和尚が発したものです。

ところがそういったところではなく、状況証拠ばかりをあげ連ねるばかり。
今みんなが家康だと思っているのは松平元康ですが、実は弟の信元だった
家康影武者説に、更にまた信玄影武者説。
その根拠は家康(信元)が元康の長男である信康、正室の築山殿を
自害に追い込んだ話、いくら信長に言われたとはいえ自害させるなんて…

信元が家康なら万事解決!他人だし、他人の中でも自分の夫であれば
元康じゃない事がバレてしまう!とか石川数正出奔も、信元なら!
同じように義信謀反により自害に追い込む話もそう。
それで「影武者ならこういった矛盾も解決!」と言うなんともまぁ
説得力の薄い話ばかりでございました。笑

更にこの本、後ろの方には上杉謙信は女だったという話も書かれてるのですが
こちらも同じ調子で、毎月10日前後に体調不良になるのは生理だから。
9月10日に行われた川中島第四回、上杉が撤退したのは謙信が
生理が始まったから。とかしょーもない突っ込みどころ満載なお話。
全然想像したのと違っていたのと根拠の薄い話ばかりでガッカリです…

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2009年02月04日

藤堂高虎

佐々成政に続いて藤堂高虎を読みました。
これもまた受け取り方次第なんだろうとは思うんですが…
これを書いた徳永真一郎という人は、高虎が大好きなんだろうけど。

高虎は色んな人に仕えた武将で浅井長政・羽柴秀長・豊臣秀吉・徳川家康など。
秀吉→家康への変わり身の早さにゴマすり大名、などと呼ばれているらしいが
本当はそんな人じゃない!というお話?です。

度々「高虎はそんな人じゃない」と本文に登場するのにウンザリです。
高虎についても私は全然知識がないので、こういう人だったのか〜
という感じで、別に何度主君を変えようとも秀吉から家康への
変わり身の早さがあろうともゴマすり大名だなんて思わないし
お家存続の為に主家が変わるのは当然であり内応・謀反など
なんでもありの戦国時代なんだし…

高虎の汚名を晴らしたい!というような思いがあるのだろうけど
何度も何度もそうやって書かれるとなんだか逆効果な気がします。

藤堂高虎という人物については、公私混同せず冷静沈着で
気配りもよくでき、という凄く優秀な人物のよう。
高虎の人情溢れるエピソードが多々あり武将としては面白そう。
他の作家さんも藤堂高虎の本を出しているので今度は別な人の書いた
藤堂高虎も読んでみようかな。面白そうと言っておきながら
あんまり内容を覚えていない気がするのは、次の本を読んでいる最中だからかな…


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2009年01月25日

受け取り方次第

今回は佐々成政を読んでみました。
私の中で成政のイメージは、なぜこの人が有名なのか疑問に思う武将。
普通の授業でしか歴史を学んでいない人にとっては全く持って無名だろうが
戦国好きな人であれば名前ぐらいは知っているであろう有名どころだと思う。
だいたい有名な人ならば、その人の功績みたいなものを知っているハズ。

秀吉なら天下統一、家康ならその後を継いだ?奪い取った?とか。
なのに成政は熊本をうまく納められず切腹させられた人、とか
家康と信雄に打倒秀吉!って立ち上がろうぜ!と寒い中、山を越えて
説得しに行ったのに無駄に終わった、とかそんなイメージしかない。
かけらもいいイメージがないのに何故有名なのか。ずっと疑問でした。
でもそれでもなかなか知ろうという気すら起きない武将。笑

成政といえば前田利家の家臣、奥村永福の守る城を大軍で包囲したのに
負けてしまった話も有名だと思うんだが、残すは本丸のみというような
後一歩の状態で前田利家の援軍が到着。それまでに成政軍はいくつか
失敗を重ねていた為、今は攻め落とす機ではない!と颯爽と撤退。
撤退する様も勇将猛将らしく、乱れず撤退して行った。と書かれている。

この作者は成政が大好きなようで、成政と敵対する秀吉や利家等には
「けっ」って感じが見受けられるが、成政の家臣や成政に好意を
抱いている人物に対しては凄くよく描かれている気がする。
歴史小説なんてたいてい、作者の好みで人物像というのがだいぶ
変わってくる事がほとんどなんだけどこの人の場合も強く感じた。

更にその好みによって人物に対するだけでなく物事に対する受取り方も
だいぶ変わるんだなぁ。と思ったというのが一番の感想。
上の奥村永福の城攻めの話も「ショボくて負けた」という受取り方も
できるし、この人のように「今はその時ではない」と負けたというより
わざと攻め落とさず颯爽と撤退していった、ような描き方もできるわけで。

常にその調子でいくと佐々成政へのイメージがガラッと変わる。
今まで知らなかったが、成政は信長・織田家に対する忠誠心が強く
それ故のっとろうとしている秀吉は好きになれない。
だから反発(中途半端だけど)する、という武将として描かれている。
最初から成政への知識を持たずにこれを読めば、忠臣で男気のある
かっこいい武将として映る。

受け取り方一つでショボイ武将にもカッコイイ武将にも映る。
こういうところが歴史って面白い。
ちなみに今回買った戦国小説リスト。
藤堂高虎 −徳永信一郎−
結城秀康 −大島昌宏−
宇喜多秀家 −野村敏雄−
浅井長政の決断 −笹沢左保−
加藤清正 −佐竹申伍−
家康の父親は武田信玄だった! −武山憲明−
と↓佐々成政の7冊です。残りの6冊も楽しみです。


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2008年12月23日

おんなたちの戦国史

今回は武将を支えた21人の女性のお話が書かれた本です。
なかなかいい本がなく、最近は全然読んでなかったので久々です。
女性の中でも有名な山内一豊の妻千代、秀吉の妻北政所、利家とまつのまつ
細川ガラシャ、寿桂尼などのお話です。が、やっぱり戦国時代の女性だけで
物語を構成するのは非常に難しいようでほとんど、男性が主役のように…

千代、北政所、まつなどは出世を支えた妻という書かれ方をしているものの
それって別に普通の行動じゃない?なんて思うようなところもあったり。
更に普通の文庫サイズの厚さで21人分を書くのだからなかなか詳細に渡って
書いてない事も多々あり、更に北政所やまつ、細川ガラシャ等の有名どころは
やはり知っている話が多く有名どころのお話は微妙でした。

それよりも成田氏長の妻の話や、奥村永福の妻の話などのマイナーな
武将の妻の話の方が知らない事が多くおもしろかったです。
あとは武将の話がほとんどで、で?この人は何したの?的な女性もいて
また、作家さんも別々なので作家さんによりけり。なところもあり
ある意味「全部つまらない」というのはなく、好みの差はあれど
多少は楽しめる本かな。と思います。

が、やはり私的には知らない話を知らない武将を読んでみたい、という
思いが強いのでもっともっとマイナーな本を探さないとダメかな。笑


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2008年10月15日

一夢庵風流記

今回は有名な漫画「花の慶次」の原作となった一夢庵風流記。
前田慶次郎という前田利家の甥にあたる男のお話。
前田利家には兄、利久がおり本来荒子の城は嫡男である利久が継ぐ予定だった。
それが織田信長の鶴の一声で利家が継ぐ事になる。

慶次は利久の養子。滝川一益の子とも言われるが出生は不明。
滝川一族である事は確かなようだが。
傾奇者と言われる慶次、傾奇者とは歌舞伎の語源になっているようだが
簡単に言うと派手好きな変わった人。

慶次には残っている資料が少なく不明な事が多い人物であるから
しょうがないのかもしれない。が、色々検索してみるとこの人の作風のようだ。
史実に基づいた小説というよりはフィクション。

物語としては面白い。
が、この人は慶次が好きなんだろう。凄く良い人物に描かれている。
例えば慶次は敵が多く刺客を送りこまれたりするのだが、その命を
狙っていた人物に対しても慶次は優しいというか気にしないというか。

かなりな男気と肝の太さで命を狙っていたものまでが慶次に惚れ見方になっていく。
最初、慶次を嫌っていた三成も実際会ってみて惚れてしまったりと。
そういう事がかなり多い。そこまで万人に好かれるのか?という疑問が。
小説だからアレだけどなんだかちょっと違和感。

叔父である前田利家が凄くショボイ人物になっている。
肝が小さくしょうもない事を気にするような、加賀百万石の大名とは
思えない程のショボさ。更に大河で有名になった「利家とまつ」のまつ。
利家の妻なのだが、利家を愛してはいるが心の中で馬鹿にしているようなところがあり
糟糠の妻という感じがほとんどない。その上慶次と不倫までしている。

かなり利家とまつのイメージが崩れた。
とはいえ物語としてはテンポも良くサクサク進み平坦な感じではなく
起伏があり読みやすい。イベントじゃないけど、そういうのが所々に発生。
その為飽きる事なく読み進められる。物語にもひきこまれる。

私としては今までの慶次のイメージやその他の登場人物のイメージというものが
ある程度固定されているからか、面白いんだけどちょっとね。と思ってしまう。

そういうのがなければ、楽しめる作品だと思う。
ちなみに花の慶次とは結構違う感じらしい。

私が買ったのは右側の花の慶次バージョン。中身は同じ。

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2008年10月05日

里見義堯

琢朗の今後が気になる今日この頃。
ブログ名をI Love Formula-One&Baystarsに変更後からベイ関連の記事が
ほとんど上がってないような気がしなくもないです。笑
琢朗のブログはアクセスが集中しているのかエラーで見れないが
引退を否定したそうです。また、なぜこんな報道がされているのか
人間不信になると書かれていました。ニュースに。

コメント欄がもうけてあったのですが、そのヒドイコメントに…
琢朗を好きな人も嫌いな人も興味のない人もいるでしょうが。
女癖が悪い、とかホントに女癖が悪いのかどうか知りませんが野球とは関係ないし。
人間不信になればいい、だなんてさこういう他の人の事を何も考えられない
自己中人間が犯罪おかすのかね。見てて気分悪いわ。
ぶっちゃけニュースにコメント欄なんていらないでしょ。


とむかつきつつ、今日もまた歴史小説の感想。笑
そろそろ&歴史小説もつけた方がいいんじゃないか。。。

里見義堯、は序盤の義豊との争い辺りではホントにこの人有能なの?
と思ってしまうような書き方でした。
義尭・義豊・実尭の関係。
義堯の父実堯は正当な後継者である甥の義豊が成人するまでという約束で
里見家を継ぐが実堯は義豊が成長後も当主の座を渡さなかった為に
義豊に殺されてしまう、というのが史実のようです。
が、この小説では実尭は義豊の後見人のように描かれ義豊とその側近に
実堯に奪われてしまうと疑心暗鬼になり攻め滅ぼした。という事になっています。

この時、実尭と一緒に討たれた正木時茂の父。正木時茂・時忠兄弟も
義尭と一緒に義豊を攻めるのだが、作戦は時茂でほとんど義尭は語らず
時茂の作戦を実行。その後もこんな感じなのです。
だいたい時茂が話し寡黙な義尭を表現したいのか義尭は黙っている事が多い。
その為この人って…?とちょっと思い勝ち。

重要なところで、ポツポツと漏らす戦局眼は高いようですが。
でも最後の方で時忠が里見を裏切り北条方につくのですが、時忠の
里見を裏切るまでの心中や、里見へ復帰したときの心中等をもっと
深く書いてくれたらなぁ。と感じました。

時茂・時忠兄弟は義尭の為によく働いてくれましたが、どちらかというと
時茂ばかりが描かれており時忠はほとんどかかれていません。
なので時忠がその時、その時どう思っていたのかが分からない。
察しろよ!という事なのかもしれないが。

どの部分でも軽くさらっと流すようなところが多かったかも。
そして里見水軍は強いらしいのだが、海上での戦いがほとんどかかれていない。
陸での戦いは何度も何度も戦略なども書かれているのだけれど。
強いという水軍の方ももっと書いてほしかった。

しかし里見について全然と言っていい程知らない私にとっては
知らない事ばかりで、その上軽くさらっとな雰囲気なのでもっと!
という気がしてくるので足がかり、キッカケとしてはいい作品かなと。

悪く聞こえるかもしれないが、深く書かれていない事が逆に里見を
知りたい、という気持ちに繋がってくるというか。
TVのいいところでCMが入り続きを見ようとしようとする心理みたいな感じ?笑

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2008年10月02日

ハズレ多いな〜

先日、滝川一益を読み終わりましたが。
こちらも義弘、敗走と同じく滝川一益が主役なのに甥とかばっかり出てきて
おまけに作中に「信長からとても信頼されそれに値する働きをしている」
と書かれているのです。が、作者は良く書いているつもりなのかもしれないけど
全くもって良く書かれている気がしません。

なぜなら、○○の戦いに参戦、××の戦いに参戦、ばかりで
普通はそういう参戦した戦いでどのような作戦をとったのか、ピンチを
いかにして救ったか、少数で多数を破った等が書かれます。当然ですが。
更に滝川一益が参戦した戦いで勝っているならまだしも負けた戦いが
書かれてたりしてどこが活躍してるんでしょう?みたいな。笑

滝川一益はよく知らないんだけど、信長四天王の一人であるから
それなりに働いたんだろうな。とは思うけど、知らない人が読んだら
何この人、活躍してないじゃん。と思われても仕方ないような。
※信長四天王(柴田勝家・丹羽長秀・明智光秀・豊臣秀吉)

それから私が特に気になったのが同じような言い回しを多様するところ。
いまはこれまでと…と何度、伊賀の人たちが退却した事か。
毎度毎度のように「いまはこれまでと…」と。
伊賀の人は「いまはこれまで」って言わないと退却できないのかよっ!ってぐらい。
私みたいなアフォの書くブログじゃなく作家なんだから言い回しぐらい
もっといっぱいもっといてくれよ。


そしてやたらと人名を羅列するとこ。
まだ名のある武将の名前を羅列するならともかく、一言で言うと足軽?
みたいなのまでズラズラと二桁ぐらい羅列した挙句、以下略みたいな。
うん、たぶん書いても最初の2、3人で充分だと思うんだけど。
おまけにそこまで書いておきながら略すのかよ。笑

という感想です。
毎日のようにつまらない!と言い続けた滝川一益。
読み終えた事を相方に告げると「あんなにつまらないって言ってたのに
全部読んだの?!」と軽くビックリされました。笑

只今、里見義尭を攻略中。

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2008年09月25日

義弘2

前回の義弘、敗走が面白くなかった為、島津義弘の小説を2冊も買ってしまいました。
先日、1冊目を読み終わったのでその感想を。
面白かったしやっぱり熱いいい男exclamation×2

島津義弘と言えばメインはやはり関ヶ原の敵中突破と秀吉の九州征伐でしょう。
この本は関ヶ原がメインに置かれてます。
義弘は最初家康側に着こうと伏見城へ向かいます。そこは鳥居元忠が守りを固めており
家康から誰も入れるな。と言われてる事もあり、味方しようとする義弘を拒否。
怒った義弘は三成側につく事に決めます。

しかし、義弘は関ヶ原には1000名程の兵しか連れていません。
三成は寡兵だからと義弘を軽くみます。九州という本州とは離れたところで
あまり関わりがなかったからか、義弘の猛将っぷりを知らないのか
義弘が色々と進言してもその意見を全く聞かない。

三成は奉行の仕事には長けていたものの実戦の経験はあまりなく
それを補う為に島左近を家臣にした程。
それなのに全く意見を聞いてくれない三成に義弘はまた怒り心頭。
関ヶ原では三成隊の隣に陣を敷くも動かず。

印象的だったのが島津よ、動いてくれ!と三成が義弘の下へ頼みにいくところ。
三成は今こそ追撃の時!島津が動いてくれれば、西軍の勝利。とお願いに行くも
義弘は今までの怒りで断るのだがその時にようやく三成はいかに義弘が
今までの三成の言動に対して怒っているかを知るのです。

その三成の愕然とするシーン、とぼとぼ自陣へ帰っていく三成。
やはり三成は奉行としては優秀だが、加藤清正や福島正則等の武将から
嫌われていた事でも分かるが人の心を読めない。いわゆるKY?笑
秀吉は人心掌握に長けていたのにそれを学べなかった三成。
奉行とは嫌われ者だからそれでよし。としていたようなところがある。
三成の失敗はココ。彼にもっと人心掌握する力があれば加藤清正等にも
嫌われる事はなかっただろうし、関ヶ原でも裏切り者が出なかったかもしれない。
裏切り者が出なければ西軍の方が有利な場所に陣をしいていたので
勝っていたかもしれない。そうすれば徳川幕府も江戸時代もなく
現代の世の中はもっと違ったものになっていたかもしれない。

スポーツと歴史にたらればは禁物ですが。
ついつい、関ヶ原となると熱が入ってしまって。笑

関ヶ原では結局、三成の為に戦う事はなく敗戦とはいえ撤退も後退するのではなく
前進あるのみexclamationとばかりに敵中突破。たった1000名程しかいなくても
島津の兵達は「殿を守るためには命も惜しくない!」と捨てがまりの戦法で
義弘を守り、義弘はなんとか九州へ戻っていくのです。

関ヶ原の捨てがまり。
大軍で鉄砲を使ったのは長篠の戦いでの信長が有名ですが九州と言う土地柄
島津はそれよりも以前から鉄砲隊を指揮していたよう。
関ヶ原でも鉄砲を持ってきており、殿(しんがり)は追撃してくる敵を
鉄砲の弾がなくなるまで打ち、弾がなくなってからは刀等で斬りかかり
殿が全滅するまで戦い敵を追いつかせまいとする戦法。
※念のため、殿とは暴走族でいうケツ持ちの事で本隊を無事に退却させるべく
敵の行方を阻む部隊の事。


関ヶ原などでの義弘の心の動きが細かく描かれていて分かりやすかった。
更にはところどころ、回想として義弘の九州での戦いっぷりも描かれています。
ラストでは秀吉の九州征伐の模様がさら〜っと。
義弘だけでなく島津の兵はとても熱くそれは捨てがまりの戦法にも現れています。
そういうところがやはり戦国時代の一番の醍醐味というか良さですね。

ただこの小説で気になったのが、やたらと呪いというか祈祷?なんかの
信仰が激しい部分です。戦勝祈願程度はどこでもあった事でしょうが
ここで描かれているのはそれを更に激しくしたような感じ。
天気等も軍師等が占っていたりするので、現代よりもそういうのに
傾倒というかそういうのがあったのは確かなんでしょうが…

それ以外はとても面白い小説でした。
熱い漢、熱い武将好きにはオススメ。

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2008年09月09日

久しぶりにつまらない

義弘敗走、という島津義弘の小説を買った。
島津義弘は関ヶ原で敵中突破したという有名な武将です。
タイトルからして関ヶ原での島津義弘の敵中突破が書かれている小説だと思い
とてもとても期待して読んだのですが…

義弘、出てこないヽ(`Д´#)ノ

よく分からない忍者ばっかりが出てくるし、名前も統一されてなく
苗字でかかれてたと思えば、官位で出てきたりするし。
そしてやっぱり何よりも義弘が出てこないし出てきたと思っても
「羨ましいのぉ」とか一言で終了。みたいな。

これのどこが義弘敗走なんだ。敵中突破する場面なんてあっという間だったし…
久しぶりにつまらない本だった。最近は当たりが多かったんだけどな〜

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2008年08月28日

北条綱成

またもお久しぶりです。
最近ブログ訪問者が減ってきてやる気が落ちつつあります。笑
久しぶりのブログ更新でこんな記事で恐縮ですが、今日読み終わった
北条綱成の小説の感想です…

信長の野望をやっていると戦闘レベルとか表示されるわけですが
北条って氏康ぐらいなですよ、能力が高いのが。
その北条の中で綱成は高い方でいつも「北条にしては珍しいな〜」と。
綱成の本を読んで納得、この人北条の人じゃなかったんです。

今川家に仕えていた福島(福島とかいて、くしまと読む)正成という
武将の嫡男として生まれる。綱成に関する資料が少ないようで
今川から北条へ仕えるまでの経緯として諸説あるようだ。

花倉の乱
今川氏親の跡を嫡男である氏輝が継ぐが、氏輝その弟の彦五郎が相次いで死去。
跡継ぎを正室の息子である義元に継がせるか、側室(福島氏)の息子
玄広恵探を継がせるかでお家騒動が持ち上がる。

義元側には太原雪斎や福島以外の重臣達が。福島氏側はほぼ福島氏のみ。
その争いを花倉の乱、というのですがここで福島側が破れ跡継ぎには義元が。
この戦いに敗れた勝千代(綱成)が北条へ落ち延びる、という説をこの本ではとっています。

もう一説は綱成の父である正成が武田(信虎時代)と甲斐の飯田原の合戦で
原虎胤に破れ、討ち死に後北条へ落ち延びたという説もあるようです。
そんなわけで綱成は今川から北条へ。まだ北条へ行った時は勝千代という
幼名だったが当事の北条のお館様である北条氏綱の綱と、実父正成の成をとって
綱成という名になり、更には氏綱の娘と結婚、婿入りという形を
とったようで福島⇒北条に姓が変わったのでした。

綱成も北条の事も全然知らなかったので初めて知る事ばかりで
また、綱成がとっても魅力的な武将で凄く面白かったぴかぴか(新しい)
日本三大夜戦として有名な河越夜戦。北条の河越城が上杉8万に囲まれ
北条本軍は8千、これで北条側が勝った。という有名な戦いです。

が、この時河越城に篭っていたのが綱成。氏康と打ち合わせ北条本軍と
綱成(約3千)が上杉を挟み撃ちにして勝ったのです。
綱成は八幡大菩薩に戦勝を祈願したと言われており、合戦の度に朽葉色に染めた
旗指物をし、北条の先鋒としてその強さを見せつけた。
その為その旗色から『地黄八幡』と称えられ、常勝軍団として有名だったそうだ。

こんな凄いエピソードが盛りだくさんで、何よりも義に厚く義を重んじる武将。
なんか、今回は全然知らない武将の話を読んだせいかどうもうまくまとまらない。
いつもの事なんだけどさ。いつも以上だわ。。。

とにかく凄い武将。あたしのお気に入りが更に一人増えました。笑
いや、でもほんとオススメ。


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2008年06月20日

元就ジュニア

高坂弾正を読んでから、また戦国熱が上がり買ってあったのに
気分がのらなかった戦国小説をまた読み始めてみました。笑
で、弾正の次に読んだのが"小早川隆景"です。

元就は北条早雲・斉藤道三のように成り上がった人物だけあって
先の先まで読み天下人にはならんでいいから、毛利家が続くように、と
色々策をめぐらした策士。毛利家の隆元・元春・隆景の中で
一番、元就に似ていたのは隆景である、という事をこの本を読んで
初めて知りました。

そして三本の矢。これに忠実に元春・隆景は動くのだけれど三本の矢は
毛利家を守るために三人力を合わせなさいよ、というものなわけだが
隆景の行動で一番印象に残ったのは秀秋を養子にするところ。

秀秋は秀吉の正室高台院の兄の子。
秀秋は小さい頃、それなりの地位に就かせようと秀吉は考えていたようだが
成長するにつれ「この子…アホの子…?」と思うようになり
黒田官兵衛が「養子にやりましょ!」の一言で養子に出される事に。

そして官兵衛が目をつけたのが"毛利"
しかし隆景はこんなアホの子を毛利の養子だなんて…
ならば、小早川家を犠牲に!と自ら秀秋を小早川家に!!と申出るのです。
誰だってアホの子なんてもらいたくないだろうに、それを毛利本家だけを
避ける為にここまで、できるのは凄いな。と思いました。

物語的には前半のほとんどは元就がメインで元就の行動に対して
隆景はこんな事を思いました。後半は輝元がメインで隆景の出番は
少し増えたものの…みたいな感じでした。

毛利一族の話と思えば面白いですが、小早川隆景がメインと考えて
読むと少し物足りないなぁ。という感じがしました。
そして吉川元春も時々出てくるんだけど吉川元春の方が個人的には惹かれます。笑



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2008年06月05日

本を読んだ

2年ぐらいまえに"高坂弾正"という小説を見かけたのですが
その時に山県昌景の小説を読んでいたので、今度買おう。と買わなかったら
いつの間にか本屋さんから消えておりました…

タイトルも作家さんの名前も覚えておらず、いつか。と思っていたのですが
先日丸善に行って歴史小説の棚をウロウロしていたら発見しましたぴかぴか(新しい)

高坂弾正は、織田信長と森欄丸のような関係だったわけで
信玄から弾正宛のラブレターが残っていたりするわけですが。
なぜかやけにその関係が強調されて書かれているように感じました。

戦国時代では大名と武将がそういう関係になるのは珍しい事ではないのですが
そんなに閨を共にした、とか連発しなくてもいいじゃないか。みたいな。笑
そんな不満はありつつも信玄がいかに弾正を信頼していたかがよく分かる
小説でした。信玄が方々へ戦を仕掛けにいっている間、弾正は
海津城で景虎の抑えとして城に残っている事が多くそれも弾正なら
抑えられるという信玄の信頼の元に成り立っているわけです。

また小幡昌盛が旗本に戻るとゴネ始めた時や馬場信房が留守居を
頼まれたにも関わらず、戦に参戦してしまった時に弾正は
「(閨を共にした)自分だけはお屋形様の信用を裏切ってはならない」と考え
思いとどまる弾正。そして信玄が死んでしまった時、自分も後追いを
しようと思ったり本当に信玄思いの武将だという事がよく分かります。

そういう弾正の心情の部分を主に描いた作品のようです。
ただ、もう少し戦っている時の事もかいてほしかったなーなんて思ったり。


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2008年02月11日

いざ雌雄を決せん!

お久しぶりです。
火事未遂の臭いもだいぶとれてきましたが、ふいに匂いが漂ってきます。笑

先日"戦国武将最強は誰だ?"を買いました。
武将50人の中から最強を選ぶ、という趣旨の本。←そのまんま。笑
50人それぞれの戦闘力・統率力・知力・人望・財力を10点満点で採点。
ちなみに信玄は財力以外は10点満点、財力は8点でした。

その家の家紋やその人のエピソードなどが多い人は4〜5ページ
少ない人でも2ページに記載されており武将を広く浅く知るには
最適の本かもしれません。あたしは信玄を中心に広がっているので
関東甲信越・中部地方あたりの武将しか知らないので楽しかったです。

武田からは信玄はもちろん、勝頼、山本勘助、更に!!!
武田家の家臣で一番好きな山県昌景までも載っておりましたぴかぴか(新しい)

しかし、一番最後で最強の武将を決めるのですがその結果がね…
ネタバレOKな人だけ続きをお読み下さい。
続きを読む
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2007年12月04日

名将大谷刑部

先日(ってだいぶ前だが)買った本で一番期待していた"名将大谷刑部"
最近は小説は全て通勤中に読んでいるので、一冊読み終えるまで
2〜3週間かかってしまいます。ようやく読み終えました。

名将大谷刑部を期待していたのは、そもそも大谷吉継が好きな事
本を買う際に参考にしているサイトで、なかなかの評価がされている事の
2つだったのですが、あまり大谷吉継の事知らなかったんだな、と思いました。

大谷吉継が好きになったキッカケは小説を読んでいた時に
(なんの小説かは忘れましたが、戦国系です)
関が原の戦いが描かれており、そこで体もろくに動かず失明している
大谷吉継が西軍として最後まで戦い抜き、負けを悟った時
潔く切腹をした、というところが書かれていたのですがそれを読んで
感動した、というかこの人"漢"だな。と思ったのです。

やはり第一印象というのは強いもんで、今までのイメージでは
猛将というか武道派みたいな感じだったのですが、名将大谷刑部を読んで
吉継はどちらかというと三成や増田長盛などと同じく奉行的な仕事が
多かったようです。

そして終盤はもちろん、関が原です。
吉継の妻の父は榊原康政(が家康に娘を養女に出したので、一応家康も養父)
義に厚い上、家康に仕えてみたい。と思っており、豊臣家の為にも
西軍につくのではなく、家康の東軍につこうとしていた吉継。

三成にバカな事はやめるように、と三成の居城佐和山城へ説得に。
しかし、三成を説得する事はできず逆に三成率いる西軍につく事に。
西軍につくと決断するまでの吉継の気持ちの揺れっぷりや
関が原での見事な戦いっぷり。小早川秀秋初め、その他の武将の裏切りに
憤る姿など、終盤はぐいぐい引き込まれていく勢いがありあっという間に
読んでしまうぐらいホント終盤は素晴らしい出来でしたぴかぴか(新しい)

ただ個人的に残念なのは官能小説かと思うぐらいエロイシーンが
時々ある事です。正直、そんな生々しく書くなよ。と。笑
そこが残念ではあるものの、ホント素晴らしい小説でした。
posted by yu-ko at 23:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月27日

樓岸夢一定

mixiでは何度か話題にした蜂須賀小六の小説"樓岸夢一定"
これ、正直期待してなかったんです。
というか、2,000円以上買わないと送料無料にならないので
誰かいないかなぁ〜って探して、ようやっとこれにしよーと
決めた1冊だったのでなんというかオマケ的な感じだったんですよ。笑

しかしですね、これが意外と良かったんですぴかぴか(新しい)
今までの小六のイメージを覆すような感じでした。
あたしの中ではあまり頭の良い印象はなく、どちらかというと
猛将といったイメージだったのですが、実際の小六は軍師のような
立場の人で秀吉の軍師と言えば竹中半兵衛と黒田官兵衛ですが
一番の軍師は小六だったんだな〜と初めて知りました。

小六は信長は嫌い。でも秀吉の下でなら働いてもいいかな〜exclamation&question
という感じで仕えていき、その後は秀吉の為。と働いていくのです。
しかし秀吉に仕える以上嫌いな信長を避けるわけにもいかず…たらーっ(汗)

そんな小六の微妙な心もしっかりと描かれています。
終盤では、秀吉が狂い始めた頃に彼は死んでいくのです。
物語はそこで終わらず、彼の死後の事も少し描かれているのですが
一番最後の〆はなんとも言えず後味の悪いものです。

そこには作者の小六が一生懸命仕えたのにその死後の秀吉の
振る舞いに対して、思うところがあったのではないか、と。
だからこそ小六の死で締めず、少し続くのかな、と思いました。
非常に良い本でした(`・ω・´)

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2007年10月05日

念願のモノを!!!

あたしの武田好きはご存知だと思いますが…笑
他にも好きな武将がたくさんいます。
武田家の武将はもちろんの事、その他で特にお気に入りは
上杉謙信・加藤清正・大谷吉継などなど。

その中でも上杉謙信は有名ですから、彼に関する本はたくさん出ています。
しかし、加藤清正・大谷吉継は普通の人には馴染みのない武将なので
あまり見当たりません。特に、あたしは古本で買う事がほとんど。
なのでハッキリ言って加藤清正・大谷吉継の本は全然見つかりません。笑

そんな中、多くの歴史小説を書いている南原幹雄の"名将大谷刑部"
よく見ている歴史小説サイトにもこの本があり、かなり評価が高い。
そしてあたしがいつも買う古本市場。ついにこの本が入荷exclamation×2

この古本市場には"入ったメール"という機能があり、在庫のないものを
これに登録しておくと入荷した時にメールを送ってくれるのですぴかぴか(新しい)
で、そのメールが先日届いたわけです。そして今日、本が届きました。

今から読むのが楽しみですヽ(≧∀≦)ノ

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2007年03月23日

マンガがお気に入り

昨日セブンでまたコンビニワイド版のマンガを買いました。
『仕掛人藤枝梅安 梅安無縁仏』ですぴかぴか(新しい)
巨匠、さいとうたかをのマンガなのですが今知りましたが
原作は池波正太郎だそうです。

Wikiを見てみると『鬼平犯科帳』『剣客商売』 もさいとうたかをで
マンガ化されてます。結構多いんですね〜池波正太郎のマンガ化。
是非、真田太平記もマンガ化して頂きたいものです。笑)

題名のまんまですが、鍼医の梅安はお金で人を殺す殺し屋。
でも意外と?良い人だったりして楽しいッス。
実はちょっとしか読んでないんだけどさあせあせ(飛び散る汗)

さいとうたかをのマンガは迫力あるせいか惹きこまれるよ。


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2007年02月24日

初東野圭吾作品

東野圭吾.jpg昨日も遅番だったのでいつも通りセブンへご飯を買いに。なんか武田関連のマンガあるかな〜と(最近多いので)チェックしに行くと、東野圭吾ミステリーというコミックを発見ぴかぴか(新しい)

前から気になってる作家さんですが、面白くなかったらなーと思うとなかなか買う気がおきないんですな。
でもマンガだったら諦めもつくだろうし読みやすいしと買ってみました。

結構ぶ厚い本なんですが、12話もあるので1話1話は凄く短いのでまぁ色々と不満はありますが…
頭良いんだなーって感じ。マンガだし短編だからなのか、トリックとか
そういう意味では満足できないけど、小説だとどうなのかなーexclamation&question
あとこのマンガを読む限りはミステリーというよりも
心理サスペンスという感じの方がピッタリくるかも。

ヒマだけどあんまり頭使いたくないなーって時に凄く良さそう。
これシリーズじゃないけど他にもコミックで出てるみたいです。
セブンアンドワイにいっぱい載ってた。ちょっと買ってみようかな。

加賀恭一郎シリーズ(画:風祭壮太)
嘘をもうひとつだけ
冷たい灼熱
浪花少年探偵団(画:沖本秀子)
しのぶセンセの推理
しのぶセンセと家なき子
しのぶセンセのお見合い
しのぶセンセのクリスマス 他4話
スチュワーデス名探偵の事件簿(画:浦川まさる&佳弥)
ステイの夜は殺人の夜
旅は道連れミステリアス

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2006年03月29日

やっと

最近ようやく真田太平記が全巻揃いました。
全巻揃うのに何年かかった事か…

凄く面白かったんだけど、最終巻を読むのに数日かかってしまいました。
というのも、あたしの大好きな幸村は最終巻の前の11巻、大阪夏の陣で討ち死にしてしまうのです。

なので最終巻は幸村は登場しないんです。
あたしの嫌いな信之の大阪夏の陣〜上田を去るまでが描かれています。

あたしとしては、大阪夏の陣で終わってほしかったな〜
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2006年02月07日

ココロが読めるようになる?!

今日は久しぶりに本を買いました。
『ココロが読める恋愛会話術』

これ、本当に面白い。あ〜分かる。って感じ。
為になるとゆーか、参考になるとゆーかそんな感じで。
と言っても具体的に言わないと分からないとですよねー!

例えば『いっぺんにやってよ』

女『ねえ、今度の週末の予定だけど…きいてるの?』
男『テレビが今いいとこなんだ。ああ、今タレントがなんて言ったのか
聞き逃したじゃん』
(話は後にしてくれよ)
女『○○って言ったのよ』
男『なんで聞こえたの?』(超能力だな)
女『私の話も聞いてよ』
男『そんなに怒るなよ』
女『テレビを見ている時でも、私の話を聞きなさいよ』(どうして話を聞けないの?)

という例が載ってるんですが、こんな事ありませんか?
詳細は省きますが、これは男性が複数の事を同時にするのが苦手だから
こうなるんだそうです。逆に女性は複数の事を同時にするのが得意なんだそうです。
男性と女性では使う脳などが違うようです。

だから女性からしてみれば、なぜテレビ見ながら話しができないのか?となり
男性は一つの事に集中したいタイプなので話しかけられたくないし
同時に複数の事をするのが苦手なので、テレビを見た後で。となる。

こういった例がいくつも載ってるんです。
上にあげた例のように、誰もが感じるようなものばかりなので
とても、参考になります。

こういう事が男性は苦手なのかぁ〜と思えばあんまり
気にならなくなるのかもなぁ。と思いました。
この本を相方にも見せたら『そうなんだよ、そうそう。』
一人、納得しておりました。笑)

恐らく女性向に書かれた本なのですが、女心を知るために男性が
読んでも面白いと思いますよぴかぴか(新しい)




ワンクリックお願いしまするんるん

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2005年11月14日

未踏峰 納得できない!!

実家から持ち帰った小説を整理していたら買った覚えのない本が何冊か出てきた。
たぶん兄か両親のだと思うんだが…

その中に森村誠一の未踏峰という小説があった。
で、ちょっとオモシロそうだったので読んでみました。

あらすじは…
八ヶ岳で偶然出会った男女8人のその後を描いた物語。
なんとなく八ヶ岳に登ったが地図もなくどうしたらいいのか
分からない女4人を、男4人が助けた事から始まる。


出会った頃は大学生でその後、大学を卒業し
8人はそれぞれ違う道へ進む。
ところが、その8人の人生はいろんなところで複雑に交わっていく。


この本は上・下巻に分かれていて非常に長く複雑なので
あらすじを説明するのがとても難しい。
なので、あらすじはこの辺で…笑)

で、感想は…この本のラストにどうしても、納得できない。
本とか映画とかなんでもそうだけど、一番重要なのはあたしは『ラスト』だと思っている。

『ラストサムライ』という映画があったが、あれは途中までは
はっきり言ってどうでもいいしつまらない。
でも、ラストでの渡辺兼と真田広之がとても良かった。だから満足した。

でもこの本は逆なのだ。
途中は複雑な人生の絡み合いや、おいおいなんでそうなるんだ
という事の連発でどんどん読み進めていった。
が、ラストを書くわけにはいかないんだけど…

主人公の、雪吹晋平のラストは
納得いかない!!(#`д´)ノ


あたしが望んだ結末とは違う、という事なんだけど
譲れるところと、譲れないところがある。
あたしにはこの本のラストは譲れなかった…残念。





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2005年11月07日

さいとうたかをと言えばゴルゴ13

毎日、家にいるのでヒマだ。
ネットと本を読むぐらいしかする事がなく…
で、よく読む漫画と言えばゴルゴ!!

我が家にはゴルゴだけで100冊は超えるかと…
どーでもいい話しですがゴルゴグッズって
結構あるんですよね。
その1つ、ゴルゴゴムというのがオカモトから発売されてるんです
その名も『ビッグセイフ作戦』(;´д`)ノ

ちょっとやりすぎじゃないかと…
あとドメインがゴルゴになってるメールアドレスが取得できたりとか。
一時期、申し込もうか真剣に悩みました。笑)

ゴルゴ13というのはプロのスナイパーなんですが
ゴルゴ13というあだ名?とデューク東郷というゴルゴがいつも使う名前、
日系人っぽいという事ぐらいしか分かってないんです。
そうやって隠されるとどんな人なのか気になります。
でも、いざ国籍とか名前とか発表されても困ります。笑)

想像してるのと違ったら減滅するもん!!ヽ(゚Д゚;)ノ

でもやっぱり気になる…
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2005年10月15日

ソムリエ

オールマンのソムリエ。<これ、とっても面白い!!

主人公の佐竹ジョーは小さい頃母に飲ませてもらったワインを
探すため、ソムリエになりフランスへ。

ジョーの父親は、会社の社長。
母親はジョーが小さい頃に亡くなってしまった。
そんなジョーの母親代わりを務めていたのが、フランス人のレジーヌ
しかし、父親はレジーヌとは籍をいれていなかった。

ジョーの父親が経営する会社が危ないため、父親は
見合い(政略結婚)をし、結婚してしまう。
そしてレジーヌはフランスへ帰ってしまう。
ジョーにとっての母親は、レジーヌであり小さい頃に<レジーヌに
飲ませてもらったワインを探す旅に出る。

というお話しなんですが…いろんなワイン、ぶどうの品種等について
説明があり非常に面白い。いろんなワインがあり、それぞれに個性がある。
それを飲み比べて自分にピッタリのワインを探したくなる。

あたしワイン飲めないんだけどね。Σ(゚Д゚;o)

あたしは見てないんですが、ソムリエはドラマ化されたそうです。
ちなみに、けっこう前ですよ。
で、主人公のジョーを演じたのはSMAPのゴローちゃん。

ごめん、向いてないよ。ゴローちゃん。
ソムリエの役でゴローちゃんなのは分かりますが
ジョーはやんちゃなタイプ。そんなの似合わないよ。
見てないけど、見なくて良かった。と思いました。笑)

是非、読んで欲しい!!でも絶版になってる可能性大。
全巻揃えるのは、苦労する事が確実だと思われます…
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2005年09月16日

仕事が楽しければ、人生は楽園だ!

働きマン、ずっと気になっていたマンガ。
けっこう前に買って読んでみたんだがなかなかオモシロイ!!!

主人公の松方弘子(週間JIDAI編集者)の働きっぷりが凄いんだ。
仕事モードに突入すると、とても女とは思えない程のエネルギー。
そのエネルギーに圧倒され、自分も仕事頑張らなくちゃ!!
と思ってしまうような、そんなマンガ。

働きマンとは…
働きマンになると血中の男性ホルモンが増加して通常の三倍の速さで仕事をするのだ。その間、寝食恋愛 衣飾衛生の観念は消失する。

そうです。
やっと働きマン2が発売されたのでさっそく購入。
う〜ん…
1巻のがおもしろかった(;´д`)ノ

つまらなくはないんだけどね…
『仕事が楽しければ、人生は楽園だ!』
というのは働きマン2の帯に書かれてる言葉。
この言葉が一番良かった!!笑)

仕事って生活をするためには必要なもの。
お金の為と割り切ってやりたくもない仕事をしている人も
いると思うけど、あたしにはそれはできない。

人生で一番、仕事している時間が長いはずなのに
やりがいや楽しさを感じられないそんな仕事はできない。
そう考えると仕事が楽しいっていうのは大事な事。

楽園はちょっと言いすぎかなぁ??
と思うけど。ヾ(@°▽°@)ノあはは


あたしは10月末に職を失うわけで、これから探さないと
イケないのですが…迷ってるんですよね。

このままテレオペを続けるか、他の職種につくか。
テレオペは嫌いじゃないけどセンター移転が多いから長く続けられない。

できれば他の職種に就きたいと思う。
でも、これと言ってやりたい仕事もない…どうしようかなぁ??
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