こんなマイナーな人の小説が出るのも大河ドラマのお陰でしょうか。
これは読まねば!!と見つけた瞬間購入した本。
しかし期待しすぎてしまったのか…非常に残念でした。
私の中で母里太兵衛というのは武力に優れているものの頭悪いと言うか
賢くなさそうというかそんな感じのイメージ。
だがこの本で描かれている母里太兵衛はスーパーマン!
勘兵衛と言えばのあれやこれやも母里太兵衛の進言を採用→上手くいく
こんな感じの繰り返し。いくら主人公と言えど盛りすぎだと思うし(シャレじゃない…)
官兵衛は一人じゃ何もできないショボイような感じすら受ける。
ホントやり過ぎだろって感じでそれ以外の印象がありません…
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