2011年07月30日

小説 大谷吉継

名将大谷刑部は私の中では結構面白く、元々大谷吉継好きでもあったので
今回の「小説 大谷吉継」もだいぶ期待して読み始めました。
大谷吉継の今までのイメージとは異なり、子どものころは暴れん坊として
手のつけられない子という感じで描かれていました。

織田家の森長可が子どもを突き飛ばしたところに居合わせた吉継。
そんな事しちゃイカン!と怒りボコボコにしたり。
アホな事を言う正則を顔面パンチして鼻の骨折ったり…
ただの無法者ではなく、正義だけは貫き通していますが。

もちろん森長可の件は創作で、その他にも利休が吉継夫妻の為に茶会を開き
その茶会に出席していた商人達が「吉継素晴らしい!吉継の為ならなんでもするよ」となり
吉継は兵站担当で成功できたのも商人との結びつきが強かったから。等としてみたり。

もちろん商人との結びつきが強くなければ、商人といい関係を保っていなければ
兵站担当としては厳しいであろう事は分かるのですが胡散臭い感じがして…

このような創作がたっぷりで史実に沿った話を望む人には全くオススメできません。
私も全て史実に忠実に!とは思わないし創作や盛るのも有りだと思うけれど
今回のは私の許容範囲を超えていて、もう読むのがとてもしんどかった。

更に前半は講談調というのでしょうか?そんな感じのとても癖のある書き方で
そして何故か後半はそういった感じは見られませんでしたが。
この方のデビュー作らしいので、下手くそなのは仕方がないのかもと思ったり。
書評を見ると完全に賛否分かれる作品なので買う時には注意が必要ですね。


posted by yu-ko at 20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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