2010年05月19日

真田昌幸−竜崎版−

今回は久々に最近購入した本ですぴかぴか(新しい)
とテンション上げていきたいところですが…
私にはあまり面白くなかったです。

真田昌幸というタイトルですが序盤はほとんど幸隆の話です。
武田信虎に真田の里を追われ箕輪城にいる同族、羽尾幸全の元へ。
幸隆は飯富虎昌の娘ちかを嫁にもらっているが信虎に攻められる前に
飯富虎昌の元へ送り返す。そして羽尾幸全の娘るい、といい仲に。

しばらく幸隆は羽尾幸全の元で過ごすも信虎から信玄へと
代替わりした武田家へ、勘助の誘いもあって仕官する事に。
嫁のちかとも復縁する事になり、るいは羽尾幸全の元へ留まる。

武田家へ仕官後も幸隆の話がほとんどで昌幸はあまり出てきません。
近習として信玄に仕えるようになってからは、ちょくちょく
出てくるものの、なんだか私としてはあまり盛り上がらない。

合戦はサクサクッといった感じで人間模様に傾き気味。
そして昌幸と幸村はやたらと三白眼を強調され、剽げた踊りを
腰をフリフリ踊っている、というのが多すぎる。

民にも愛された昌幸・幸村といったのを描きたいのかもしれないが
同じ描写ばかりでおもしろくない。
そして大谷吉継・石田三成・上杉景勝らと親交を深めていくのだが
その辺りも、なんだか描写が深くない。って言うのか。
とにかく全体的に内容が浅く感じる。

昌幸と言えば、やはり二度にわたる上田城での徳川との攻防。
なのにその辺りはやはり、ちらちらっと書いただけで盛り上がりにかける。
たぶん、描写がよくないんだろうな。
なんて説明したらいいのか感情移入できないような書き方。

昌幸だけを読みたい私にはちょっと残念な内容でしたが
幸隆・昌幸の話と思って読めばいいのかも。
詳しい人にはあまり面白くないかもしれないが、あまり戦国時代を
知らない人にとってはまさに戦国時代!という武田〜織田〜豊臣と
描かれているので、いいかもしれない。

posted by yu-ko at 22:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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