2009年04月23日

鑓の才蔵

鑓の才蔵を読みました。
これもなかなか面白かったです。と言いつつ、次の本を読み始めてしまい
内容をイマイチ覚えてないような気がしなくもないですが。笑
面白いというよりも才蔵自身の魅力にひかれたという感じでしょうか。

一本強い芯があってそれに沿って行動する。
だから気に入らなければすぐに辞めちゃうみたいな。
そのせいでころころと主人が変わるんだけど。
最後の主人、福島正則とは馬が合ったようで長く仕えたみたいですが。

渡辺官兵衛もそうだったけど官兵衛の場合なんというか中途半端で
浪人期間が長くその間は奥さんに食べさせてもらってた、という
内容だったからなのかイマイチ魅力的に思えなかったけど。

才蔵は浪人期間中も時々、戦働きしてしのいでいました。
才蔵に仕える竹内九右衛門もなかなかいいキャラしてました。
最初のうちは才蔵が話しかけられているのになぜ九右衛門が答える?
なぜ、そんな自慢げに才蔵の話をする?みたいな感じでなんとなく
いや〜な雰囲気でしたが九右衛門は鑓働きが得意ではなく
才蔵の禄が増えようともずっと轡とりなんですよ。

250石の轡とりなんかおらんわ、って才蔵が言ってみたり九右衛門が言ってみたり。
九右衛門は才蔵に惚れこんでずっと轡とりなんだなーというのが
途中から伝わってきてなかなか憎めないヤツに変わりました。笑

九右衛門は轡とりだけでなく才蔵の討った首の口元へ笹を置いていくのですが
才蔵の後をついて笹を置いてまわる、という描写がなんだか可笑しくて。
いや、そんなのを可笑しいって言っちゃイケナイと思うんだけど
置いてまわるというのが、なんともちっちゃい子が才蔵の後ろを
ちょこちょこついてっているようなイメージになってしまって。

なんかあんまり本の感想になってない気がするけど、他にも
才蔵の本を探してみたいと思います。
posted by yu-ko at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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