2009年03月04日

浅井長政の決断

今回は浅井長政です。
今回買った中ではそれなりに期待していた本です。
織田が朝倉を攻めた時に何故、長政は朝倉に味方したのか。

確かに朝倉は越前の大大名だが当時の当主、義景はショボイ。
父である孝景までの代ではそれなりに朝倉も勢いがあったようだが
義景は今川氏真と同じような感じで蹴鞠や酒色に溺れ戦も弱いような
武将だったようです。対する織田は織田信長であり、当時は反信長勢力に
包囲されていたものの武将としての器やカリスマ性といったものは
義景と信長では比較できないぐらいの差がある。

なのになぜ、長政は朝倉についたのか。
この本では長政の父である久政が反織田・親朝倉であった事から
久政が長政を押し切り朝倉についたという事になっている。
しかし長政は若くして家督を継いでおり、浅井家当主は長政である。

いくら父とはいえ引退した身で、当主は長政であり長政は織田派であるわけで
久政が珍しく激高し押し切られる。というだけではどうも説得力に欠ける。

本の内容としてはそれなりに面白いのだけど、長政は信長に
「二人で天下をとろう」と言われた、生きてたら歴史が変わっていた。
なんて書かれているけども、織田を討つチャンスは何度もあった。
でも同盟者である義景の援軍がないと勝てそうにない。

その義景の軍は動こうとしない、だからチャンスを逃した。
というような感じの事や長政のミスで信長を討つチャンスがなくなったりと
こんなに持ち上げる程の武将だろうか、という疑問が…

同じような説明をくどくど書いたり内容はそれなりに面白いんだけど
なんか引き込まれるような力はなかった。
内容はそれなりなんだけど全体的に見るとあまり面白くなかった。。。

次は今回買った本の中でラスト、加藤清正です。
佐竹申伍の本は結構面白いので期待したいけど最近はハズレ続きなので
あまり期待せずに読もうかな〜と思います。笑


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posted by yu-ko at 20:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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