2014年02月06日

星と嵐

ガストン・レビュファの「星と嵐」を読みました。
気象遭難・滑落遭難よりも前ですね。

私がガストン・レビュファを知ったのはグランドジョラス北壁にある
「レビュファクラック」と名付けられたクラックを本で読んだからです。
それ以外は全然知らずに読んだわけですが、登攀記というよりは
なにか詩でも読んでるかのような感じですね。

凄まじい登攀記かと思って読んでしまったので印象が全く違いましたw
ただこの本には沢山の写真が載っているので雰囲気がわかりやすいですね。
写真を見る度に「こんなとこ登ってるのか」と読んでるだけでヒヤヒヤですが。

登攀については淡々と、風景や心情等は詩的な感じに書かれています。
私が求めていたのとは違いましたが、詩的なほのぼのが好きな方は面白いかと。

posted by yu-ko at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月05日

気象遭難/滑落遭難

気象遭難と滑落遭難の2冊まとめて。
まずは気象遭難から。
7つの気象遭難をまとめたドキュメンタリー。
当事者のインタビューや事故当時の記事、専門家の意見も取入れられています。

今までの本は端的に言えば遭難についてあまり検証していないものが多い気がしますが
この本はなぜ遭難したのか、遭難後の対処はどうだったのかと検証が多いです。
必ず天気図等が載っています。(私は見てもよく分かりませんでしたがw)

そしてこの中に「トムラウシ山遭難」がある。夏の低体温症の事故。
それを見ててっきり2009年の夏の低体温症では珍しい大量遭難の事だと思った。

読んでみると2003年に同様に起きた事故の事だった。
そこで2003年の事故がもっと知れ渡っていたら2009年の大量遭難は防げたのではないかと。
でも2003年はツアーではなく2009年はツアー、知れ渡っていても防げなかったかもしれない…

滑落遭難の方は滑落して遭難してしまったもののドキュメンタリー。
どちらも著者は同じ。気象遭難を読んで同じ著者の同じような本があったので読んでみた。
でも同じような2冊目だからなのか、あまり気象遭難で感じた
「遭難を減らしたい」というような思いは伝わってきませんでした。

どちらかを読むならば気象遭難の方をオススメします。
もう一冊「道迷い遭難」もあるようですがこれは今のところ買う気が起きないですね…

posted by yu-ko at 19:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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