て見てる人もいないかw
Seesaaが配偶者の有無や子供の有無を登録しないとブログが書けないのが面倒で
すっかり放置プレイをしておりました。
最近読んだ本は黒田長政です。
そう、何故か黒田官兵衛と勘違いして買ってきました…
家に帰ってから本を取り出したら「黒田長政」なんで…?笑
まぁいいや。と読み始めましたが。面白くなかったです。
「黒田長政」というタイトルなのにメインは勘兵衛じゃないか!?
話の途中に家臣が登場するのですが、例えば後藤又兵衛だったりすると
「出奔するのは後に記した通り」等と書かれてるんですね。
その一文はいるんだろうか…
章のタイトルに「コンプレックス」と書いてみたり、なんだかな〜。
話自体も勘兵衛の時代からはじまりとてもサラッとたんたんと
小説を読んでいるというより、ちょっと砕いた年表を読んでいるような気分。
そして本の後半は「黒田家臣団」のお話。
わざわざ挿入する程詳しい話でもなく、この程度なら小説の途中に
家臣の話としてサラッと触れる程度でいいんじゃないか、という程。
黒田家騒動のお話もページを割いて載っていますが黒田家臣団と同レベル。
正直お金を出して買ったのがもったいない、という程の低レベルな小説と感じました。