日曜日は朝からもりもりと朝食を食べサーキットへ。
今日こそは1コーナーで!と思ったものの9時頃にサーキットへ
到着した時、既に1コーナーはいっぱい。
立ち見なら可能なんだけど何時間も暑い中立ちっぱなしは辛いので
仕方なく日曜日もホームストレートで観戦

この日は単走から土曜日とは違ってドライバーみんなやる気溢れる走りでした。
土曜日もやる気あるんだろうけど、土曜日に車壊すと日曜日も決勝なのに
走れないですからね…やっぱり勢いが違います。
単走から松井・川畑等は凄い角度の飛び込みを見せてくれるし
他の選手も1本目でそれなりの点数を出した後の2本目はガンガン攻めて
コースアウトしまくり。白煙もくもく。
ベスト16ではノムケンvs黒井。
黒井先行、ノムケン後追いの時にノムケンがちょっと戻った?みたいになって
珍しいと思っていると、なかなか2台とも走り終えた後戻ってこない。
ホームストレートから2コーナあたりまで行って、どこかでUターンして
戻ってきて…という感じなんですが戻ってこないんです。
で、ようやく戻ってきたと思ったら2台揃って審査席前で停車。
何か抗議をしていたようですがその内容は、黒井が途中でシフトミス。
そのせいでノムケンがミスってしまった、という内容でした。
それを考慮した上で採点して欲しい、という黒井の訴え。
結局黒井のミスはあったものの、それ以上にデカイノムケンのミスという事で
ノムケンベスト16敗退、黒井がベスト8へ進出。
単走100点トップで通過した川畑はまたまた高橋と対戦。
残念ながら高橋は2日続けて川畑にもっていかれました…
佐久間vs岡村は同じS15同士。さすが同じ車だけあって同じような動き。
しかし、二人ともミスを連発。お互いミスし合っているのでサドンデス。
なんだか盛り上がらない感じのサドンデスで結局は岡村がベスト8へ。
土曜日の優勝者、太吾はベスト16で時田と対戦。
土曜日にタービンだかなんだかがイカレていたせいなのか、一本目の
太吾先行、時田後追いの時に太吾が失速し時田に追突される。
その後太吾はマシンの修理。対戦相手がスタート地点についてから
5分以内に作業を終了させなければならないルールがあるんだけど
時田はすぐにスタート地点についたものの、太吾の修理が
終わりそうにないからか、スタート地点から少しテスト走行開始。
そうなると5分はクリアされるようで更に5分。
その後一緒に、テスト走行をして二本目。太吾もいい走りをしたが
一本目のミスがでかくあえなく敗退。
ベスト8では熊久保vs岡村。
岡村先行、熊久保後追いの時に熊久保が岡村へ追突。
見ていると岡村が飛び込み後どんどんインに寄っていく感じで
熊久保はビタビタに飛び込み、岡村のケツに接触→押し出しのような感じ。
熊久保としては岡村がインに行き過ぎるから当たっちゃった。
岡村としては普通にドリッてるだけなのにクリッピング前から
追突されて…という内容で両者平行線。
単純に追突されただけ、なら岡村にアドバンテージなんだけど
審査委員長ドリキンが「岡村はねラインが違うんだよ、ベスト16の
ドラミの時にあのラインはダメだって何度も言って確認してるんだよ」と。
ドリキンとしてはダメだと言ったラインを通った岡村にアドバンテージを
与えたくないようでサドンデスに。
しかしサドンデスに納得しない岡村。
追突されたんだから、俺の勝ち。サドンデス意味ない、と。
まなぴーが「こんな形じゃなくて走りで決着つけろ」と言い
結局は従う岡村。かわいそうな気が少しするけど、私にも
明らかにラインが違うように見えたので岡村の高感度が下がりました。笑
そして結果は怒りの熊久保の勝ち。熊さん、お怒りだったようです…
怒りの熊久保はベスト4で手塚と対戦。怒り過ぎたのか、手塚に追突し敗退。
決勝はGOODYEAR同士の手塚vs時田。これはもう手塚の勝ちでしょ、と
思っていたけど、同じチーム同士だからかとてもいいツインドリでした。
なんかビタビタっていうより二人で楽しくドリッてます、みたいな。
超接近ドリなんだけど迫力あるんだけど見てて楽しそうって感じ。
両者ともミスがあり決着つかずサドンデスへ突入。
時田が先行時にコースアウトし手塚の優勝が決定

お台場に続き大好きな手塚さんの優勝ヽ(≧∀≦)ノ
本当なら終了後、手塚さんと時ちゃんにおめでとうを言いたかったけど
なんせ車で横浜まで帰らなきゃならない上、相方は月曜から仕事。
手塚さんの優勝を見届けて即、帰りましたとさ…
岡山でのD1観戦は楽しかったものの、自由席のみとなると
ギリギリで行く私には向いていないようです。笑