土曜日は快晴だったのに日曜日は朝から雨

普通のレースならウェットでやるのはわかるけど、ケツ振るドリフトは
雨じゃヤバイんじゃないのー?マジでやるの?と思いつつお台場へ。
私の心配もなんのその。普通に走ってました。
今回座った席は目の前が高いフェンスがあって席の上の方でないと
写真が撮れないので練習走行だけ席の上で写真をとってきました。
そして単走。ここでまさかの、正雄2日連続単走敗退

土曜日ダメだったので今日こそは!と思ったのに…
土曜日の優勝者古口や熊久保も2日連続の敗退と日曜日も上位勢が
敗退していく結果に。大好きな手塚さん・ノムケンも土曜日と同じく
のれてない感じで13番手・14番手でなんとかベスト16進出。
日曜日のビックリは末永直登が10番手でベスト16へ進出

今回で3回目のD1ですが、直登がベスト16に進出してるのを初めて見ました。
いつも弟の正雄は進出するのに直登は…と思っていたので嬉しかったです。
土曜日に続きのれていたのが日比野。ベスト16へトップで進出

イマイチ審査基準とか分かっていない私でも見るからにのれていました。
ベスト16では直登は川畑と対戦。直登と川畑じゃあ川畑だろうなぁ。
せっかくベスト16に進んだのにと思って見ていると。
川畑顔負けのビタビタの追走、ベスト16に進んだ喜びからから
走りにも迫力があり直登がベスト8へ進出

手塚さんはお台場でソアラ復活した上ちんと対戦。
お台場だけ特別にアメリカで走らせてたソアラで参戦だそうです。
次戦岡山ではいつも通りBMWだそうです。
上ちんは4番手でベスト16へ進出、のれてない手塚さんここで敗退…
かと思いきや、上ちんが壁に突っ込み手塚さんはそれを無事避けきり
手塚さんへアドバンテージでベスト8へ進出!
手塚さん同様のれてないと思ったノムケンは高橋・高山を破り
ベスト4へ進出し陽一と対戦。
ノムケンと陽一の対戦はサドンデスまで持ち込まれ、ホントまさかの
陽一、攻めすぎて壁に激突しノムケンが決勝へ進出。
陽一でもこんな事があるんだなぁ。と思いました。
この日ノムケンと手塚さんはある意味神がかっていたかも。笑
のれてる日比野はフェデリコ・時田を破りベスト4へ進出し手塚さんと対戦。
手塚さんは追走を重ねる毎に単走での不調がウソのようにどんどん
調子が良くなっていき、一番のれていると思っていた日比野に勝ち決勝へ。
エキシビジョンマッチの決勝戦は32スカイラインvs34スカイラインに。
1本目は互角でサドンデス、を繰り返し結果3回もサドンデスに。笑
そのうち2回目のサドンデス、ノムケン先行手塚さん後追いの時に
ノムケンに接触しスピン。審査員達は「これは当たってますね…?」と
言うもののなんとも微妙そうな感じ。
スピンしかけたノムケンに接触し、スピンしたのか接触したから
スピンしたのか微妙なところでした。が、当たっているしノムケン勝利?
と思いつつ見ているとノムケンと手塚さんが必死に「もう1本」アピール。
ここで何も言わなければ恐らく優勝が決まっていたノムケン本人が
言うのだしお客さんももう1本みたい!!という必死の拍手。笑
エキシビジョンだし、いっちゃえ〜!という事でもう1回サドンデス

その結果ノムケンの微妙なミスで手塚さんの優勝が決定ヽ(≧∀≦)ノ
去年お台場エキシビジョンで初観戦してから手塚さんの"攻撃的追走"に
一目惚れした私は生で手塚さんの優勝を観るのが夢でした。
ノムケンのもう1本アピールがなければあり得なかった3回目のサドンデス。
ノムケンの男らしさにも惚れました。笑
今年で最後という噂を聞いていたのだけど、なんだか今やっている
駐車場に学校ができるんだとか。。。なかなか都内で、というのは
難しいかもしれないけど気軽に行けて、マシンがめちゃめちゃ近いお台場。
首都圏在住にはとてもとても魅力的な場所なので他の場所ででも
いいので、なんとか残してほしいなぁ。
写真はいつもの通りmixiで。
土曜日の川畑vs陽一です。デジ一を購入した甲斐がありました
